ホームページ 外壁塗装のQ&A
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[Q1]外壁塗装などの塗装工事は何年毎の塗替えが良いですか?
[A1] 一般的には10年毎の塗替えをされたほうが良いです、木造住宅ですと柱や梁を外壁から吸った 水分で湿らさない事が大切です。鉄骨住宅ですと鉄骨に錆が発生しないよう気をつけるようにし、 できれば7年から10年毎の定期的な塗装は最低でも必要です。 特に木造住宅の塗装は建物自体の寿命に大きくかかわってきます。 グレードの低い塗料を使用した塗替えでもマメに塗装してあげると、外壁は長持ちします。 まず新築の木造住宅でも鉄骨住宅でも建ててから10年間は外壁塗装は大丈夫と思わない事です。 新築時の塗装はコスト削減の為、安価な工事で施工されている事が多いですから


[Q2]水性塗料と油性塗料のどちらが外壁塗装に適していますか?
[A2] 現在の水性塗料は性能が向上し、何ら油性塗料との差はありません。 水性ですと水で希釈するので塗装工事中の臭いも少ないですし、 現在の水性塗料は機能性の高い塗料が発売されています。 全国的にも水性塗料を使用しての外壁塗装が主流です。


[Q3]外壁塗装で下地にシーラーやフィーラーがありますが違いは?
[A3] シーラーとは中塗り塗装の密着性の為に塗るものです、簡単に言えば接着剤みたいなものです。 フィーラーと違い下塗り塗装時点での膜厚は期待できません。 フィーラーとは接着剤の機能と中塗り塗装や上塗り塗装の弾性機能を向上させたり 下地の凸凹によくなじむ下塗り材です。基本的に厚膜塗装の場合は下塗り材にフィーラーを使用します 吸い込みの激しいALC板のような下地ではシーラーよりフィーラーが適しています。


[Q4]外壁自体にこぶし位の大きな穴が開いてますがどうしますか?
[A4] 外壁材の種類にもよりますが、樹脂モルタルで修理が可能な場合や左官が必要な場合があります。 穴の開いたまま塗装する事はしません。下地の状態が悪く、劣化がひどいようですとパテ等を 使用したシゴキが必要です。穴の程度にもよりますが開口が大きいようですと、ラスやラスカットを使用する場合もあります。


[Q5]外壁塗装の塗料の種類は?
[A5] 外壁塗装の種類は大きく分別すると、アクリル樹脂系・ウレタン樹脂系・シリコン樹脂系 フッ素樹脂系に分かれます。塗膜の寿命も7年位から20年位のものと樹脂の種類により 耐久年数も様々です。特に気をつけたい点は営業会社が大手塗料メーカーと共同開発したなどと言い 自社オリジナルのフッ素塗装は要注意です。偽物のフッ素で工事されている例を多く見ます 15年や20年の耐久性と消費者に言い、実際には2年程で汚れが著しく発生したり捲れが発生してしまったりと 消費者が騙されている事は多いです。お気を付け下さい!


[Q6]10年間の保証期間中に塗装がめくれたり、変色したら?
[A6] 私共の施工した塗装工事で万が一そうした症状が発生致しますと、再施工という事になります。 その時点でまたお客様に施工金額を請求する事はございません。


[Q7]木造住宅の塗替えを考えていますが、どんな塗装をすれば良いですか?
[A7] 木造住宅の塗装の場合は特に防水性能の優れた防水塗装をされたほうが良いでしょう。 外壁から水を吸い込み、中の柱や梁を湿らさないようにするのが大切だと思います。


[Q8]外壁塗装で模様を付ける事ができますか?
[A8] 基本的に既存がどのような模様でも新しい模様を付ける事ができます。 タイル模様やなみがた模様、ヘッド押さえや凹凸など可能です。


[Q9]塗装工事中のシンナー等の臭いはどれくらいしますか?
[A9] 最近では水性塗料が主流ですので臭いの心配はございません。 鉄部等のペンキ関連は少々の臭いはございます。


[Q10]屋根のカラーベストは塗装が必要ですか?
[A10] 屋根のカラーベストの塗装は必要ですよ!やはり防水性のある屋根用塗料を塗装しておかないと、 カラーベスト自体に水分が吸収され、気がつけば一枚一枚が反ってきたなんて事に なります。屋根の葺き替え工事になる前にマメに塗り替えをしておいたほうが得策です。


[Q11]外壁塗装中に窓枠のシーリング材の打ち直しができますか?
[A11] 工事中に全ての窓枠のシーリングはチェックしますが、シーリングがパリパリになっていたり 切れていたり、劣化していましたら、お客様と相談の上シーリング打替え工事も施工します。 この部分のシーリング材が劣化すると窓枠からの漏水や雨漏りが発生する可能性が高いですので 足場が組まれた時点で全てのシール関係をチェックします。


[Q12]ALCパネルの目地はどうしますか?
[A12] ALC住宅の場合に問題になってくるのが、ALCパネルの目地のシーリングの問題です。 基本的に目地の亀裂が発生していたり、劣化が激しければシーリングの打ち直しが必要です しかし著しい劣化等がなければ、シーリングの増し打ちで十分です。 私共の会社では2液変性シリコンや2液性ウレタンのシーリングを使用致します。


[Q13]塗装工事でケレンとは何ですか?
[A13] 塗装工事でよく使用する言葉でケレンという言葉がありますが、これは鉄部等の錆落としの事です。 ケレンで浮いた錆をどれたけ落として、凹凸をなくすかにより仕上がり具合は変わってきます。


[Q14]防水性の高まる塗装はできますか?藻や黴の付着しにくい塗装はできますか?
[A14] もちろん可能です。防水性能を重視した塗料や藻や黴を防ぐ塗料など様々あります。 現在主流の外壁塗装はシリコン系の高耐久・多機能単層弾性型塗料です。 以前の単層弾性型塗料とは違います。日当たりが悪く湿気の多い北側の外壁でも 藻や黴の付着を防ぎます。


[Q15]地震等で亀裂の入りにくい塗装はありますか?
[A15] 弾性機能のある塗料を使用するとよほどの大きな地震でないかぎり、亀裂の入りにくい塗装を する事が可能です。弾力性能を持ち合わせている事で、下地のモルタルや壁に塗膜が追従していく からです。


[Q16]下地調整は必要ですか?
[A16] 塗装工事における下地調整は基本中の基本ですので、綺麗に仕上げようと思えば 下地調整は欠かせません。


[Q17]鉄製の階段や手摺りに穴があいて腐食していますがどう処理しますか?
[A17] 鉄部などで腐食の為、穴が開いている場合はバックアップ材を使用したりパテ補修をして復元します。 場合により溶接などもします。


[Q18]高級な塗料を使用したほうが外壁塗装は長持ちしますか?
[A18] 高級な塗料を使用して外壁塗装をするよりも、8年や10年毎に定期的な塗替えを したほうが良いと思います。車のオイル交換でも高級なオイルを入れて、めったにオイル交換しない よりも安いオイルでもマメに交換してあげたほうが良いです。そういった感じと思っていただいた ほうが良いと思います。


[Q19]塗装工事中に塗装色を変更する事は可能ですか?
[A19] 最初に契約された時の塗装色と違うようでありましたら、塗装色を変更する事は可能です。 上塗り塗装後はご相談下さい。


[Q20]外壁塗装完了後に同じ塗料をいただけますか?
[A20] 外壁塗装完了後にお客様のご希望がありましたら、上塗りの塗料を少しですが お分けする事は可能です。今後、お客様が違う場所を塗装する時にも 調色するのも困難ですので、タッチアップなどが出来る位の量はお分けできます。


[Q21]塗装工事中の騒音はどれくらいですか?
[A21 塗装工事中のコンプレッサーの音などはどうしても、発生します。 どうしても騒音を気にされるようでしたら、吹付け塗装をせずに手塗り塗装にいたします。 また高圧洗浄も手洗い洗浄に切り替える事も可能です。ご相談下さい。 職人がベラベラ喋ったり、大声を出したりする事はありません。


[Q22]サイディングの塗装は必要ですか?
[A22] サイディング材自体は半永久的とよく言われますが、やはり塗装が必要です 雨垂れやシーリング材の打ち直しがありますから、どうしても塗装をし直さないと いけないんですね。シーリング材はそのまま露出しておくより、塗装で紫外線などから 保護してあげたほうが長持ちするのです。


[Q23]タイルに防水性を持たせる塗装はありますか?
[A23] タイルに防水性を持たせるのはタイルの種類や目地の深さにもよりますが、 まずタイルの目地の部分に亀裂があるようですと、その亀裂の補修からはじまります。 目地補修をした後はウレタン系のクリヤー塗装をして防水性を持たせたほうが良いです。


[Q24]外壁塗装に適した時期はいつですか?
[A24] 1年間オールシーズン外壁塗装はできますが、極端に気温の低い時や 雨天時を除けばどの季節でも良い塗装工事が可能です。 現状の住宅の外壁の状態をよく考えてから塗装をしたほうが良いですね。 今すぐに塗装をしたほうが良いのか、まだ2,3年は大丈夫なのか 塗装のプロに聞くのが一番良いでしょう。


[Q25]塗装工事中に近隣の車などに塗料が飛び散ったりしませんか?
[A25] 塗装する建物のすぐ隣が駐車場や、お隣さんの車があったりもちろんお客様の車が あったりすると、まず車自体のビニール養生を致します。 車に塗料などが付着すると、まず除去する事は不可能ですので1台1台丁寧に養生します。 また車の出し入れの際は職人が養生シートの取り外しを致しますので 車の使用も可能です。工事保険に加入していますので、万が一事故がありましたら 修理・弁償致します。


[Q26]隣家との隙間が狭いのですが外壁塗装は可能ですか?
[A26] 原則的に隣家との隙間は40cm以上ですが、現場調査での判断になりますが30cm位でも 足場が組めるようでしたら外壁塗装は可能です。


[Q27]隣家と密接していて、お隣さんの屋根を使用する事ができませんが外壁塗装は可能ですか?
[A27] 出来ればお隣さんの承諾を得てから、屋根の上に足場を組める事が理想ですが 長い間塗装工事をしていると、お隣さん同士で仲の悪い家はたくさんございます。 そういった場合ですと、屋上などがある場合ですと屋上から単管足場を組む事も可能です お隣さんの屋根には一切足場が触れる事がありません。 ゴンドラやブランコを使用する事も可能です。 またゴンドラやブランコ等が使用できない場合ですと、スカイマスター等の車両を使用しての 塗装工事になります。これでお隣さんにも迷惑をかける事もなく外壁塗装が可能です。


[Q28]塗装工事の契約後に追加の料金を請求する事はありますか?
[A28] よく他業者に塗装していただいた方で後から下地の調整費用が余分にかかったとか、 工事中に勝手に仕様を変更されて金額を追加で取られたなどよく耳にしますが、 そのような事は絶対にありませんので、大丈夫です。 ただ、お客様の方からの注文でトユの交換や波板の交換などの別途工事が発生する場合は 材料費だけで結構ですのでご負担下さい。


[Q29]セラミック塗装は硬くてすぐに割れますか?
[A29] 石材調の塗装でセラミック塗装がありますが、今までのセラミックは地震の度によく 割れていました。しかし最近では弾力性能のあるセラミック塗装もあります。 そのような商品ですと地震などでも亀裂の発生は少なくなります。


[Q30]ホームセンターの見積もり書で下塗りと上塗りしかありませんが大丈夫ですか?
[A30] 大手ホームセンターの安いパック料金の見積書を拝見すると、なるほど安いと 思う事が以前ありました。見積内容を見ると、一般の住宅の塗装で 塗料は日本ペイント社の商品でアクリル系の塗装で下塗りシーラー 上塗りトップコート1回とありました。それで保証期間が3年間と書かれていました。 確かに安いですが、中塗りはどこに行ってしまったんでしょうか? 大手ホームセンターの塗装も下請けの塗装業者が施工しているらしく 地域により業者は様々だそうです。また鉄部の塗装でも錆止めを塗らずに 塗装してしまうと長持ちは期待できません。しかし鉄部の塗装は外壁の塗装のように 10年や15年も長持ちはしません。鉄部や木部はマメに塗り替える事が大切です。 アクリル系でもウレタン系でもシリコン系でも下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りは 必要です。安かろう悪かろうではいけません。


[Q31]塗装工事をお願いして足場のある時にガラス窓等を拭いていただく事は可能ですか?
[A31] 塗装工事中にお客様が普段拭いたり出来ない窓も、手の届く窓もピカピカに 拭かせていただきます。些細な事ですがサービスの一つです。


[Q32]塗装工事中に職人さんのトイレやお茶などはどうしますか?車の駐車などは?
[A32] 工事中のトイレなどは出来ればお借りできれば幸いですが、どうしても無理な場合は 工事用の簡易トイレを用意致します。またお茶などのお気遣いは一切必要ありません。 車両などは近隣の迷惑にならないように道具だけ降ろせば、コイン駐車場などに 駐車致します。近くに駐車場が無い場合は工事車両を一度持って帰る事も可能です。


[Q33]外壁工事中に家に居なくても大丈夫ですか?
[A33] 外壁工事中にお客様が家に居なくても大丈夫です。しっかりと戸締りをされて 遠慮なしに外出されて下さい。電源を取るコンセントだけ一つお借り出来れば大丈夫です。


[Q34]木造住宅の1戸建ての塗装工事日数は何日くらいかかりますか?
[A34] 150u〜200uの2階建て木造住宅ですと7日前後はいただきたいですね 下地の状態が悪ければ、それだけ日数もかかってしまいます。 細かい場所の作業は刷毛やローラーを使用して丁寧に隅々まで塗装します。 良い仕上がりにどうしても収めたいので日数は余裕を持っていただいてます。


[Q35]以前に他の業者で塗っていただいた外壁がペリペリとめくれたり、浮いたりしているがなぜですか?
[A35] 外壁の塗膜が浮いたり、剥がれたりするのは経過年数にもよりますが、 塗装業者の塗料の希釈率や薄い塗装によるもの、また下地洗浄で汚れがしっかりと落ちて いなかったり等も原因の一つになります。極端に安価な工事は危険です。 塗装業者に工事を頼む時はどこのメーカーのどんな塗料を使用するかの確認は されたほうがいいです。


[Q36]鉄部塗装にはどんな塗装がいいですか?
[A36] 鉄部塗装用のペンキには様々なグレードがあります。 お客様のご予算や希望、用途により様々ですが、また業者によっても色々です。 安価なアクリル系から高価なシリコン系までありますし、シャッターなどの巻き込みのある 箇所に適した鉄部塗料もあります。 折角、外壁工事を施工しても、鉄部などの塗膜が2年や3年で剥離してしまったり 艶がとんでしまったり、溶接部分から錆びが再発したりしてしまっては外壁までもが長持ちしないのではないか・・・と思ってしまいます。 よほどお客様が工事会社にリクエストしない限り、工事会社は安価な塗料で 鉄部などを塗ってしまいます。ましてや状況に応じたケレンもせずに錆止めも塗らずに 塗ってしまうと1年で必ず劣化してしまいます。 当店ではお客様のご予算も考え、最低ランクでウレタンを塗布しています。 ウレタンでも1液タイプや2液タイプがございますが、1液でも耐久性は問題ありません。 鉄部の塗料には1年〜2年しか耐久性が無い材料や10年以上の高耐久性の材料があります。 錆止めにエポキシ系の材料を使用し上塗りにシリコン系を塗布しますと 材料は高価ではありますが、高耐久で強い塗装になります。 外壁塗装の塗料などにはお客様も敏感になりますが、鉄部などのペンキにはあまり気にされない お客様が多いように感じます。